釧路の自然など

春採公園の花などを紹介してます。 まったくの素人で、公園の看板や図鑑、パンフ、釧路叢書などが頼りです。

2021-01-01から1年間の記事一覧

ムラサキツツジ

毎年咲くので珍しくはないのですが、今年もこの時期に咲きました。 我が家の庭のムラサキツツジです。 毎年咲くとはいっても、気が付いたのは3年くらい前になります。

山かけ

10月17日は、釧路新西国三十三所霊場の巡礼の日となっています。この巡礼を「山かけ」と呼びます。 この日は、実際に山かけが行われておりました。春採公園で声ををおかけすると「これから、一緒にいかがですか」と誘っていただきました。 行けなかったので…

春採湖に映る旧柏木小学校など

10月15日、風のない日、建物が湖面に写っていたので撮ってみました。 旧柏木小学校は、なかなかしゃれた建物ですね。 公営住宅と裁判所はちょっと無粋!!

アオサギ

10月15日に撮った春採湖のアオサギです。 車で通りかかったところ、首の長い鳥が湖上をたくさん飛んでいました。 散歩がてら、見に行って撮った写真です。 春採湖では、多くの場合、写真のようにビッグ側のアシのかげに隠れるようにたたずんでいます。この写…

春採公園の紅葉2

春採湖は無風状態で、水鏡とまではいきませんでしたが、ご覧の写真が撮れました。 天気がいいともっときれいなんですが、晴れると明鏡とはなりませんね。 それにしても今年は、前々回書いた某旅行会社のおかげで春採公園の紅葉をずいぶん楽しませてもらいま…

春採竜神

釧路叢書「春採湖」によると、10月15日は春採竜神のお祭りの日だそうです。(春にも祭りの日があり、6月15日となっています。) なので、お参りをさせていただきました。 春採竜神は昭和10年に小さな宮を建て竜神を祭ったのが始まり、昭和32年に改築されたと…

春採公園の紅葉

どこかの旅行会社のページに、釧路の紅葉として春採公園が紹介されていると聞きました。 この写真は、旧臨港鉄道側の下水道ポンプ場上の山の中腹から見た植樹地区です。 桜が見事に赤くなっていました。とてもいい眺めでしたよ!

金星が二つ??

昨日の夜、武佐からスカイロード頂上側を写した写真です。 一番星の金星がこの写真の上側の光です。 下は何だかわかりますか? 下の光は上下に少し揺れたあと右側に向けて動いていきました。 UFOなわけがないので、ヘリコプターだったようです。空港のほうへ…

夕焼け

ようやく、我が家の庭からきれいな夕焼けが見える季節になってきました。 昨日は、雨が降ったり、風が強かったりしたのですが、夕方、西の空が晴れてきました。 我が家の庭から周りの景色まで、赤く染まりました。

頑張る花2

昨日に引き続き、頑張る花、ミツバフウロです。 エゾフウロも探したのですが見つかりませんでした。 釧路は昨夜から強風で、落ち葉が多くなってきました。紅葉が早くこないと見逃がしますね!

頑張る花

春採湖公園も、ユウゼンギクが幅を利かせ、コウライテンナンショウの実も落ち、秋の深まりを見せています。 頑張っている花々も、もう最後ですと言って咲いているようです。クサノオウもハァハァ ((*´Д`)この印がハァハァなんですね!)言って咲いています…

オオウバユリ

オオウバユリが口を開けて種を飛ばしています。 春採公園で撮りました。 左下に、穴の開いたニンニクのスライスのような種が見えます。左側の種はもう飛んだようです。正面は幾層にもなってまだ残っています。 前に小判のような種と書いてしまいましたが上記…

ヤマブドウの実

今年は、ヤマブドウもたくさんなっています。 これは、春採公園のゴマツリ岬あたりの遊歩道から撮ったものですが、うまく葉が落ちて、ヤマブドウにしては例年よりたわわになっているのがわかりやすい写真となりました。 これを採ろうとすればたぶん湖に落ち…

ゆきむし??

白い服の上にとまってしまったので少し見ずらい。ユキムシ(雪虫)だと思います。 春採公園の遊歩道に、目につくほど飛んでいましたよ。 「もうゆきむしかぁ!」の声が聞こえてきそうです。 アブラムシに羽が生えたものらしいのですが、カタカナとひらがな、漢…

黄葉

9月24日の写真です。緑の中でこの木だけがずいぶん黄色くなり、とても目立っていました。 一足お先に・・・・といった感じでしたが何という木なんでしょうか?(清水桜が丘病院付近です。) 高山あたりに行くとずいぶん紅葉が目立ってきました。秋、本番です。

カンボクの実

春採公園の木には、実がたくさんなっています。 これは、カンボク(肝木)の実です。 この木は、薬草として止血に使われることが多く、人にとって肝要な木という意味から肝木と名付けられたとの説があるそうです。

ナナカマドの実

今年はナナカマド(七竈、花楸樹)の実も見事ですね。 清水桜が丘病院の通りで撮りました。 この木の名は、7回かまどで炊いても燃え切らないという説があるようですが、逆に良く燃える木という記述もあるようです。 燃やして確かめた人はおらんのかねぇ? 紅葉…

キクイモ

春採公園で撮ったキクイモ(菊芋)の花です。 公園で採ってはいけません。だから、場所は秘密です。(笑) いもはスライスしてみそ汁に入れます。みそ汁もおいしくなります。 国立環境研究所の侵入生物データベースに載っていました。

マユミの実

春採公園のマユミ(真弓、檀)の実が見事でした。 例年になく実の数が多いような・・・・鳥も喜んでいるでしょう。 マユミは、万葉集にも読まれているようです。 「 葛城の襲津彦真弓新木にも頼めや君が我が名告りけむ」頼もしいあなたが、私の名を告げたの? …

タテハチョウ

春採公園にいたおそらく、タテハチョウの仲間です。 釧路叢書「春採湖」によると、タテハと付くのは、アカタテハ、エルタテハ、シータテハの3種のようです。 また、このタテハチョウ科の蝶のほとんどが成虫で冬を超えるそうで前に紹介したクジャクチョウもそ…

シモツケ

9月中旬の春採公園、シモツケ(下野)の写真です。 春採公園には、シモツケと付くのは、ホザキシモツケ、エゾノシモツケソウ、単にシモツケの3種があるようです。 これは、単にの、シモツケだと思います。だとすると、植栽されたものとの印がついていました(釧…

ツルウメモドキの実

今年の1月、シマエナガが群れていた清水桜が丘病院の通りのツルウメモドキの実です。 この通りの街路樹は、ナナカマドですし実がたくさんなっている道路です。今年の春はレンジャクも群れでたくさん来ていました。 それぞれの木が、来年の春まで実をつけたま…

ハナタデ

春採公園で見つけたハナタデ(花蓼)です。 この名前の由来は、日本の植物学の父といわれる牧野富太郎先生が、花が梅花状に開く様子に基づいたものと書いておられるそうです。 花といえば梅ということなのでしょうかね?

ヤマブドウ

春採公園のヤマブドウです。 葉が、全面的に紅葉した個体もあるのですが、色違いが判る写真にしました。 紅葉と書くきれいそうですが、この色はあまりきれいとは言えませんね。 実は普通になっていますよ!

ミヤマニガウリの実

春採公園で見つけたミヤマニガウリの実です。 ネットで「葉が実を守る「温室」を作る」ミヤマニガウリといった言葉がありました。 右に、実際にぶら下がっていた実そのものの写真を合成してありますが、左の写真では葉に実が包まれています。撮影のため少し…

コウライテンナンショウ

熟してきました、春採公園のコウライテンナンショウ(高麗天南星)です。 テンナンをナンテンと間違えることが多い名前ですね。 しばらく目につかなかったのですが、イタドリやシャクなどが倒れて、その間から赤い実が顔を出しているのを見ることが多くなりま…

ミミコウモリ

春採公園で撮ったミミコウモリ(耳蝙蝠)です。 友愛の並木道の日陰の坂のところにあります。ここでしか見たことがありません。 花は少し枯れ気味なのかもしれませんがご勘弁を!(ネットの写真もこのような色が多いのでこれが普通なのかもしれません。) 葉の形…

イケマの実

春採公園で撮ったイケマの実です。イケマは漢字で書くとなんと「牛皮消」です。 イケマはアイヌ語のなまえで、太い根とか神の足の意味だそうです。漢字の当て方の理由はわかりませんでした。 形はオクラみたいですが、このまま割れて実を飛ばすようです。

チドリケマン

春採公園で撮りました。チドリケマン(千鳥華鬘)です。 以前は北海道では本州と同じナガミノツルケマンとされていたそうですが、北海道のものは新種とされたという記述が多く見られました。 絶滅危惧II類(絶滅の危機が増大している種)です。

オオバセンキュウ

春採公園のオオバセンキュウ(大葉川芎)を写してみました。 「芎」という字が珍しいので調べると、川芎という植物名に使われる漢字とでてきます。意味の解説は見つけられませんでした。 シシウド科ということですが、この季節の中では大変きれいですね。