釧路の自然など

春採公園の花などを紹介してます。 まったくの素人で、公園の看板や図鑑、パンフ、釧路叢書などが頼りです。

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

カラスのまんま-カラスの実(ナナカマド)

ナナカマドの実です。 表題は、この実の呼び名ですが、私が呼ぶのは「まんま」です。釧路では「実」と呼ぶという記述もあります。 ナナカマドの名前の由来も、多様で、7回燃やしても燃えない、・・・・よく燃える、炭にする場合などが紹介されています。 北…

エゾオオヤマハコベ

春採公園のエゾオオヤマハコベ(蝦夷大山繁縷)です。 花期がずいぶん長いようですが、6~8月と紹介しているものが多いです。(この写真は9月中旬です) 繁縷なんて言う漢字を初めて知りました。

コウライテンナンショウ

春採公園のコウライテンナンショウが赤くなっています。 この写真は9月14日のものですから、もう落ちているかもしれませんね。 コウライテンナンショウは、数年ごとに性転換するそうですよ。

オオハンゴンソウ??

春採湖の「オオハンゴンソウ」だと思います。 釧路叢書「春採湖」の植物目録(95p~)には、オオハンゴンソウは載っていません。昭和48年ころにはなかったのでしょうか? ネットで調べてみると、アラゲハンゴンソウ、ルドベキア、オオハンゴンソウなどが並べら…

エゾフウロ

春採公園のエゾフウロを最初にアップしたのは、7月初旬でした。 まだ、咲いています。本当に花期の長い花ですね。 いまでもとても可憐です。

ユウゼンギク

春採公園のユウゼンギクです。 花言葉は、「老いても元気で」 この花を見ると、あ~~秋だなぁと思います。 花色は、たくさんあるようで公園内でも数種類が見られます。

チドリケマン

春採公園で撮ったチドリケンです。ケシ科の花です。 漢字では千鳥華鬘と書くようです。 華鬘とは、仏前をかざるため、仏堂の内陣の欄間などにかける飾りだそう。

サラシナショウマ

春採湖のサラシナショウマです。 下に垂れ下がっているのはたぶん花です。 ネットで見ると花は、上を向いて立ち上がっている写真が多いのですが、これは下を向いていました。小さい粒々は、これから花になるのでしょうか? 実もなるようです。 花言葉は、「…

イヌキクイモ

春採公園の、たぶんイヌキクイモだと思います。 オオハンゴンソウに似ているのですが、少し違うような感じなのでいろいろ調べてみました。 また、キクイモとイヌキクイモの差もネットではよくわかりませんでした。 「春採湖畔はなごよみ」に載っているのでイ…

ミゾソバ

春採公園のミゾソバです。 早いうちから看板プレートはでていますが、花の盛りは今頃のようです。 色は白っぽいものとピンクの花が咲いています。

コウライテンナンショウ

春採公園のコウライテンナンショウがだいぶ赤くなってきました。 名前を間違えて、コウライナンテンショウということもありました(私のことです。) ナンテンのど飴かソバの天南かがきちんと覚えるきっかけでした。 漢字で書くと高麗天南星です。

ナガモノシロワレモコウ

春採公園のナガモノシロワレモコウ(長穂白吾木香)です。 湿原の植物には、氷河時代に分布したものが生き残っているものがあり、このナガボノシロワレモコウもその1つだそうです。 春採湖の岸部側に咲いていました。

エゾヤマアザミ

春採公園のエゾヤマアザミです。 公園もすっかり秋っぽくなってきました。 紅葉はまだですが、ちらちらと紅い葉が見えてきていますね。

エゾノレンリソウ

春採公園で見つけたエゾノレンリソウ(蝦夷の連理草)です。 連理とは、根元は別々の二本の木で幹や枝が途中でくっついて、木理が連なったもの、男女の離れがたく仲むつまじいことのたとえ、だそうです。 マメ科ですので茎がくっついていることを指すようで…