2023-06-01から1ヶ月間の記事一覧
春採公園のチシマアザミです。 アザミの花はトゲなのできれいに感じない方もいるようですが、色合いはとても素敵ですね。 中島みゆきのデビュー曲「アザミ嬢のララバイ」は、彼女が北海道出身であることからチシマアザミが念頭にあったのかもしれません。 花…
19日の写真ですが、春採公園のカンボク(肝木)が咲き始めていました。 カンボクは、旧臨港鉄道側に多くあります。 逆側ではスイレンのゴマツリ岬よりの崖の斜面に大きいのがありますね。 ノリウツギの花に少し似ているので仲間かなと思ったら違いました。 …
春6月15日・秋10月15日は、春採公園にある春採竜神様のお祭りの日です。 当日行ってみましたが、特に何かをしているということはないようで、お酒のコップと一束の植物が飾られていました。 数年前には鳥居もあったのですが、大風の日に倒れてしまい、竜神様…
春採公園のヤマブキショウマ(山吹升麻)です。 今たくさん咲いていますよね。 葉っぱの形が山吹に似ていること、ショウマは音来サラシナショウマを指すようですがこれに似ていることからこの名が付いたようです。 春採公園には、サラシナショウマもあります…
春採公園のシコタンキンポウゲ(色丹金鳳花)です。 トンボ池のほとりにもたくさんありますね。 環境省のレッドリストでは準絶滅危惧植物に指定されているようです。
春採湖のスイレンです。 白とピンクを並べてみました。 6月11日に臨港鉄道側からスイレンの花が咲いているのかなぁ、白く見えるぞ!!と思っていて、6月14日に現地に行くとやはり咲いていました。 花の数が今年は例年よりも多いと思いませんか? トンボ池の…
春採公園のコウライテンナンショウの花です。 とても変わった形なので、春採公園で最初に覚え、忘れることのない名前です。 ただ、コウライナンテンショウと言わさることも多かったので、「蕎麦屋の」をつけて覚えました。 わかるかな??
春採公園のシウリザクラです。 6月14日の写真ですが、この時はもう散りかけているものが多かったんです。 最後の花見、1ケ月以上もサクラ系は楽しませてくれますね。 この桜は試験管を洗うのに使いたくなるような形をしています。 漢字での表記が見当たりませ…
春採公園のエゾカンゾウは今が盛りのようですね。 ゴマツリ岬からマユミの木のベンチ前まで、崖にたくさん咲いています。 春採公園では、なぜか崖に多くて、平地には咲いていません。 鹿に食べられて、鹿が入り込めないような場所に残っているんだったりして…
春採公園のハマナス(浜茄子)が咲いていました。 別名では、熟した果実が甘酸っぱいのでナシに例えてハマナシとも呼ばれるそうです。 「北海道」の花としても、森繁の歌でも有名です。 花言葉はいろいろあるようですが、「あなたの魅力にひかれます」として…
春採公園のキショウブです。 博物館の対岸側、湖にかかる木道の付近で撮りました。 こちら側には、意識して探してみると湖に沿って結構多くのキショウブがありますね。 国立環境研究所の侵入生物DBに登録されていました。 観賞用として明治時代に日本に移入…
やっと、ミズナラの今年の葉っぱが出てきました。 昨年の葉は、新しい葉が出てきてから散ります。 写真では少しわかりずらいかもしれません。 子孫を見届けてから落ちるわけです。 植物としては珍しいと思っていますが、・・・・ ここまで書いてこの葉の散り…
春採公園のシャク(杓)が大人の背丈くらいになってきています。 先日紹介したコンロンソウはすこしおとなしく感じますが、シャクの花は派手です。 満天の花火の様相。 花言葉は、「味わいのある」「特徴的な」だそう。 食べられるようですが、似たような植…
相変わらず花に囲まれているネイチャーセンター近くの釧路西国三十三所霊場第九番です。 花はサクラソウです。 第九番の御詠歌は、「春の日は、南円堂に、かがやきて、みかさの山に、晴(は)るる薄雲」となっています。 5月18日が巡礼の日(山かけ)だった…
春採公園のコンロンソウが出始めたと思ったら。シャクとの競争のように咲いていますね。 コンロンソウの中でもあまり大きくないのがかわいくて好きです。 「崑崙山」という山脈の雪に見立てた名前だそうです。 花言葉は「完璧な美」「優美」「洗練」美しさが…