釧路の自然など

春採公園の花などを紹介してます。 まったくの素人で、公園の看板や図鑑、パンフ、釧路叢書などが頼りです。

2022-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャノメチョウ?

桂恋武佐線、清水桜ケ丘病院付近で撮ったジャノメチョウ(蛇目蝶)です。 とはいっても、ジャノメチョウ亜科には実に多くの種類がありましたので「らしい」としておきます。 どうやら成虫で冬を越すことはないようです。 好きなのは、ノアザミとヒメジョオンの…

キンミズヒキ

キンミズヒキ(金水引)が実になってきました。横になっているのが実、縦の黄色いのが花です。春採公園で9月2日に撮りました。 幼いころ野山ややぶをこぐと、ズボンや靴下によくついたドロボウですよ。 ドロボウの呼称は広く使われているようですが、地域によ…

オオバセンキュウ

春採公園で撮ったオオバセンキュウ(大葉川芎)です。 線香花火のようなとてもきれいな花ですね。 川芎は、漢方薬の紹介によく出てきます。 せり科の花は、他のものとの区別が私には難しく看板のおかげで区別がついています。

オオアワダチソウ

春採公園のオオアワダチソウ(大泡立草)です。 日本の侵略的外来種ワースト100.外来生物法で要注意外来生物に指定されたそうです。 花がきれいだと外国から持ち込まれ、要注意外来生物といわれる。 花もちょっとかわいそうだね!!

エゾヤマアザミ

春採公園で撮ったエゾヤマアザミ(蝦夷山薊)です。 アザミは、種類を見分けるのがとても難しいという記述も見えましたがこれは看板が出ていました。 雑種もできやすいとか・・・・ チシマアザミは6月くらいに咲いてしまいますが、他の種類はもう少し遅いよう…

エゾスグリの実

春採公園のエゾスグリ(蝦夷酸塊)の実です。 グスベリ(この呼称は北海道の方言で本名はグースベリーというそうですが、和名はセイヨウスグリのようです。)の仲間ですのできっと食べられるんでしょうね。 花を見た記憶がないのですが、調べるとずいぶんきれい…

アキノウナギツカミ

春採公園のアキノウナギツカミ(秋の鰻攫)です。 なんとも珍妙な名前ですが、「茎に生える刺を利用すればヌルヌルするウナギも簡単につかめるだろう(WikiPedia)」ということだそうです。 花そのものは、ミゾソバにも似ていますね!!

アカトンボ

春採公園のトンボ池付近で撮ったアカトンボです。 秋になると見えるので秋に羽化すると考えがちですが、7月頃には羽化して旅に出て、秋に平地に移動してくるんだそうです。 FaceBookの春採湖ネーチャーセンターさんの記事で、「観察されなくなった種も含みま…

またまた夕景

9月8日の夕景です。 この日の夕焼けは、とてもきれいだったので、釧路のブロガーの何人もが紹介しておりました。

キクイモ

キクイモの花が咲いていました。 春採公園のポンプ場外側です。 きれいな花ですし、背も高いのでとても目立ちます。 公園外ですので、掘ってみようか??私有地ですよね!!

カンボクの実

春採公園のカンボク(肝木)の実が見事でした。 カンボクは、旧臨港鉄道線路側の道路の湖畔側に数本あります。 この木は、花もきれいですし実もきれいです。 「カンボクという変な名前」という表現が見られました。 花言葉は、「年齢を感じる」だそうで、納得…

コウライテンナンショウ

春採公園で撮ったコウライテンナンショウ(高麗天南星)です。 まだ青いものがほとんどでしたが、この個体が一番赤くなっていました。 ほとんどが実の重さで倒れていました。 天南星は漢方の生薬の名前だそうですが、下手に口にすると10日間も手足がしびれると…

イタドリ

春採公園のイタドリ(虎杖)が咲いていました。 おびただしい数ですので感激もしませんが、よく見るとちょっときれいな花です。 WikiPediaを見ると「傷薬として若葉を揉んでつけると血が止まって痛みを和らげるのに役立つことから、「痛み取り」が転訛して名付…

ユウゼンギク

清水桜ケ丘病院付近のユウゼンギク(友禅菊)です。 春採公園は、盛りを過ぎていると思いましたが、この場所は9月6日北向きの斜面ではきれいに咲いていました。 色の種類がたくさんある花だそうです。 花言葉は、「若者に負けぬ元気」「老いても元気で」。 年…

オコリンボ

春採公園で見つけたオコリンボ(キツリフネの実)を破裂させてみました。 2個あります。 左上は飛び出した種です。 本体はまるでばね仕掛けのように丸まってしまいます。 今年は、キツリフネの咲く場所が広がっていたようですので去年頑張ってたくさん種を飛ば…

トマト

我が家で採れたかわりだねトマト2個です。 手入れも何にもしていないので、くっついたりしますね。 SNS映え用です。(これで「インスタ映え」と仮名を振っているページがありましたが本当にそうあてて読むんですか?)

ヤブマメ

春採公園のヤブマメ(薮豆)です。 変わった花があるなぁと思って撮りました。 調べてみて名前がわかりました。 春採湖畔花ごよみ(博物館友の会刊)によると「2cm足らずの小さな花が突然咲くので、観察には細心の注意が必要です。」とあります。 ネットでは、花…

トリカブト

白樺台入り口付近のトリカブトです。 私の散歩コースですが、この場所には、エゾフウロやキタノコギリソウなどいろんな花がたくさん咲いています。 鳥の鳴き声もいろいろです。 三季(冬は無理)にわたって、結構楽しめるんですよ!!

マユミの実

白樺台入り口付近のマユミの実です。 マユミには、実のなるものとならないものがあります。 雌雄異株というようですね。 実は鳥は食べるようですが、種は人間は食べてはいけないそうですよ!!

ツユクサ

白樺台入り口付近のツユクサ(露草)です。 朝霧に濡れて咲く、といわれています。 徳富蘆花が「つゆ草を花と思うは誤りである。(中略)あれは色に出た露の精である」と書いています。 野草の中でも美しいものの代表格だそう。 別名が、ホタルグサ、アオバナ…

セイヨウトゲアザミ

白樺台の入り口付近にもいろいろな植物があります。 セイヨウトゲアザミ(西洋刺薊)だと思います。 外来種だそうです。 チシマアザミはもうとっくに花期は終わっていますが、アザミの何種類かは今が盛りのようです。

オジロワシ

興奮冷めやらぬ状態です。 ちょっと表に出たところ、頭の上を黒っぽいものが・・・・・武佐上空です。 カラスかトビか・・・・ 尾が白い・・・オジロワシだ・・・とシャッターを切ることができました。 望遠でも何でもありませんが、尾が白い、くちばしが淡…

キツリフネとオコリンボ

8月15日に春採公園で撮ったキツリフネ(黄釣船)です。 花の上にぼっこが出ていますが、これが膨らんでオコリンボになります。 学名: Impatiens noli-tangereで、noli-tangereは触るなの意味だそうです。(WikiPedia) この日は5個くらいオコリンボに触ってみま…