釧路の自然など

春採公園の花などを紹介してます。 まったくの素人で、公園の看板や図鑑、パンフ、釧路叢書などが頼りです。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

オオハナウド

春採公園で撮りました。オオハナウドです。 ネーチャーセンターから友愛の並木道への散策路では、シャクの花が終わり、その代わりにとばかりにが満開状態で咲いています。 白い花がきれいで、写真の花の一つ一つの花を見ても、これまたとてもきれいです。 上…

ルピナスとハマナス

春採公園の旧臨港鉄道側に久しぶりに行ってきました。 ルピナスとハマナスの饗宴です。 ルピナスもハマナスも増えるのがとても早いですよねぇ。 ハマナスもいたるところで増えています。でも、 このスピードで昔から増え続けていたらもうびっしりになってい…

ユキザサ

春採公園のユキザサ(雪笹)です。 トンボ池のふちに看板が立っていました。 ユキザサの実は、光沢のある赤になろそうです。 白い花から赤い実かぁ!楽しみです。

夕焼け

6月20日の夕焼けです。 ウィキペディアによると、日本の夕陽百選というのがあるそうですが、残念ながら釧路の夕陽は選定されていませんでした。 北海道は、留萌市:黄金岬、千望台 江差町:かもめ島、馬坂 池田町:ワイン城だそうです。 夕陽と夕焼けの違い…

ミヤマザクラ

春採公園で撮りました。ネーチャーセンターから市立病院に登る坂の途中です。 ミヤマザクラ(深山桜)ですが、花がすっかり散った後です。 長い花芯(かしん→おしべとめしべ)が赤くなっています。 案外きれいでしょう?

ハマナス

春採公園のハマナス(浜茄子)が咲いています。 白と赤を見ることができますが、ウイキペディアによるとシロは「稀に」という表現になっています。 名前の由来もいろいろあるようで、熟した果実が甘酸っぱいので、ナシに例えて「ハマナシ(浜梨)」という名が…

チシマアザミ

チシマアザミ(千島薊)がすっかり色ずいてきました。春採公園で撮りました。 この花は、クロユリなどと一緒で下を向いて咲きますね。 調べていくうちに、チシマアザミのハチミツなんていうものも見つけました。

スイレン

春採湖のスイレン(睡蓮)です。今年も多くの人の定点観測場所で咲きました。 このスイレンは立ち止まって見る人が非常に多いんですよね。 トンボ池のスイレンの花は、込み合いすぎて市立病院へ向かう坂の途中から見えたり見えなかったり・・・・。 睡蓮の名前…

シウリザクラ

6月17日に春採公園で撮りました、シウリザクラです。 漢字の名前は見つかりませんでした。別名シュリザクラ(朱利桜)で漢字があてられていました まだつぼみが多かったんですが、細長く咲くところが特徴で、長く太い試験管を洗うブラシ器具のような形をしてい…

コケイラン

コケイラン(小蕙蘭)です。6月14日に春採公園で撮りました。 花は、下から順に咲いてくるそうですので、写真は一番きれいな時なのかもしれません。 花の一つ一つも、全体で見てもとてもきれいな花ですね。(数回クリックして拡大して見てください。)

ミズナラ

ミズナラは去年の枯葉をつけながらが、新葉がだんだん大きくなってきました。春採公園で6月14日に撮った写真です。 ミズナラの葉は、冬期を通じて葉を落とさず、春になっても頑張り、新芽が成長してやっと落とすという性質を持っているそうで、これを「枯凋…

キンポウゲ

春採公園のキンポウゲ(金鳳花)です。 トンボ池の周りにたくさん咲いていますね。 ウマノアシガタ(馬の足形)ともいうようです。花の形が馬の蹄につける馬沓に似ているって・・・そうかなぁ? 川などで花を咲かせるバイカモもキンポウ属なんですって!意外!

バイケイソウ

バイケイソウ(梅蕙草)の花です。春採公園で撮りました。 春一番に大きくなってくる植物ですが、花は決して早くありませんね。 バイケイソウ全体に毒があり、誤食すると命の危険があるそうで、決して食べてはいけません。

ネムロブシダマ

春採公園のネムロブシダマ(根室附子玉)です。6月10日の写真です。 草ではなく、木の花です。 今日見たらもう花はすっかり終わって実をつける準備をしているようでした。 ブシ(附子)というのはトリカブトの毒のことのようです。危険かもしれません!!

ヤマブキショウマ

春採公園で撮りました。ヤマブキショウマ(山吹升麻)です。 ネットでは何でもないような花という表現も散見されますが、ナンノナンノ、きれいですよねぇ! 漢方薬だそうですよ。

サクラソウ

春採公園、三十三所霊場第九番観世音横に咲いたサクラソウ(桜草)です。 この第九番は春フクジュソウから始まり、いつも花に囲まれています。(ネーチャーセンターから下道を行ったところにあります。) このサクラソウは、多分ですが「雪月花」という種類か…

オドリコソウ

春採公園で今年も咲きました、オドリコソウ(踊子草)です。 花の様子が編笠をかぶって踊る人に似ている、ということでオドリコソウです。 かわいい花ですね! 去年とは違う場所ですが、看板を立てていただきました。 少し高い位置なので斜面下の草がはがれ…

エゾカンゾウ

春採公園のエゾカンゾウ(蝦夷禅庭花)です。 今年もたくさん咲いています。 本州の山でよく紹介されるニッコウキスゲと同じ種とのこと。 禅庭花は、ゼンテイカ=ニッコウキスゲの別称だそうです。 ゴマツリ岬から友愛の並木道側に下りて行ったところの崖の上…

コンロンソウ

春採公園のコンロンソウ(崑崙草)です。 咲き始めの今は、とてもみずみずしくきれいな花だなぁと思わせてくれます。 毎年見ていますが、今年は美しさを見直しました。 崑崙は中国の伝説の山岳で仙人の住む聖なる山だということです。

シャク

昨日、久しぶりに春採公園に行ってきました。 春の花が最盛期といっていいほど咲いています。とても気持ちがいいです。 これほどの花が咲いているのに、なんで観光客にも市民にも売り込めないんだろう。 全国の観光地でも、もっと楽しめない自然を売り物にし…

夕景

5月29日の夕焼けです。 何気ない夕景がとてもきれいに見えました。 穏やか、という言葉がとても似あいそうです。

チシマアザミ

春採公園のチシマアザミ(千島薊)です。 エゾアザミともいうそうです。 5月26日の写真です。まだ花が出てきたばかりで赤い色が見えません。 北海道と千島列島で見られるという記述がありますので、本州にはないんですね。

ニリンソウ

春採湖のニリンソウです。 ちょっと古く、5月26日の写真です。 今年もきれいに咲いていましたね。 ネイチャーセンターから少し進んだ水の流れているところが最も多く咲いていました。 木道も修理されてましたね。木道の上のほうに緑のニリンソウがあると聞い…

コウライテンナンショウ2

春採公園のコウライテンナンショウの花?です。 先に紹介したマムシグサの名前の由来とともに「花の形が舌を出した蝮の姿に似ていることからマムシグサとも呼ばれる」という解説もありました。 実の粒粒を思い出すと、ずいぶん形の変わる植物だなぁ。 花はと…

クロユリ

春採公園のクロユリです。 やっと2輪の花の写真が撮れました。 下の写真のようにつぼみは最初上を向いているんですが、だんだんとうつむいてしまいます。 咲いたときに、下からカメラを入れて撮ることになります。 美しく咲いてくると、恥ずかしがるんですね…