釧路の自然など

春採公園の花などを紹介してます。 まったくの素人で、公園の看板や図鑑、パンフ、釧路叢書などが頼りです。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

雄阿寒岳

9月23日、桂恋武佐通の桜が岡橋から見た雄阿寒岳です。 雌阿寒岳からの山並みの上に雲がかかって、その上に頂上が見えました。 とても珍しい眺めだと思います。 雌阿寒岳から山並みが続いているように見えたのですが、きっとそうではないんでしょうね??

カンボクの実

春採公園のカンボクの実です。 上向きに成っています。 毒でもないようですが、食べてもおいしくないとの記述が多く、鳥もあまり食べないそう。 そのせいか、別称「鳥食(は)まず」とまでいわれるます。 ひとつかふたつ鳥に食べさせて、種を多くの場所に運ん…

リンゴドクガ

春採公園の下水道施設(千代ノ浦寄りのほう)付近を散策中見つけたリンゴドクガの幼虫です。 あまりにきれいな色でしたので写真に収め、例によってGoogleに鑑定してもらいました。 ドクガ科の仲間でドクガとついていますが、人間に害は及ばさないとのこと。 …

カツラ

春採公園の旧臨港鉄道の林の中の遊歩道植林地側のカツラを撮ってみました。 確か13本あると思います。 葉はハート形をしており特徴的です。 残念なのは、香りをお届けできないことです。 この時期のカツラは甘い香りがとてもいいんです。香の木という別称も…

ノリウツギ(サビタ)

この時期のノリウツギの花は少し寂びた(ダジャレかなぁ)感じで美しいと思いませんか。 Wikipedeiaによると「花は枯れてからも茶色くなって翌年まで残る。そのため、和歌山県南部の山間部では娘を嫁に出すときに「ノリウツギの花が無くなるまで帰るな」と言…

イケマの実

春採公園で撮りました。 まるでオクラのようですがイケマ(生馬)の実です。 割ると白いツユが出てきます。食べてはいけません。毒があるそうです。 アイヌの人々は根を持ちあるくことで魔除けとして活用したそうですが、実ではなかったんですね。

ヤマハハコ

春採公園のヤマハハコ(山母子)です。 名前の由来は、山で、母と子が・・・・・・といったようなお話ができそうですが・・・・!! ハハコグサという植物に似ていることと山に生えることからこの名だそうです。 それでは、ハハコグサの名前の由来は、「葉や…

ニホンアマガエルその2

今日も昨日の続きでニホンアマガエルの写真です。 足の吸盤が発達しており、ガラスにもこの通り張り付くことができます。 北海道には、もともと、エゾアカガエルとニホンアマガエルの2種が生息していたそうですが、今は、それにプラスしてトノサマガエルやウ…

ニホンアマガエル

ニホンアマガエルです。 どこで撮ったかというと、我が家の窓の桟にに留まっていました。 日時は9月4日21時20分。 この日は、とても蒸し暑く、羽アリの大発生があり、窓明かりに寄って来る羽アリを食べに来ていたようです。 初めて見ました。大興奮でしたね…

トリカブト

春採公園のトリカブトです。 見た目はとてもきれいで、華やかですね。 自然界きっての毒草で、この毒は神経系の神経系の機能が麻痺して無表情になるそうで「ブス」の語源等言う説があります。 どちらかというと不美人ではなく「ブスっとしている」系の語源で…

カラスの行水

ここは、春採公園のトンボ池です。 カラスが徹底的に水浴びをし、池の中に頭まで浸かっていました。 8月18日、釧路の最高気温29.7℃で今年一番の暑い日でした。 くちばしが小さいのでハシボソガラスでしょう。 一般にハシボソガラスはおとなしく、人を襲うよ…

エゾヤマアザミ

春採公園のエゾヤマアザミ(蝦夷山薊)です。 看板があったので間違いナイ!! 肝心な部分が少しボケてしまってすいません。 こうしたトゲトゲがついているのは動物に食べられないようにとか? ゴボウも同じ花形ですが、大きさが違いますね。

ハタザオキキョウ

春採公園で見つけたハタザオキキョウ(旗竿桔梗)です。 ツリガネニンジンに似ているのですが、どうも違うようだなぁと思ってGOOGLEで調べるとこの名前です。 ヨーロッパ産の帰化植物だそうで、繁殖力が強く駆除が難しので北アメリカでは邪魔者扱いされてい…