2023-01-01から1年間の記事一覧
春採公園のイケマ(生馬)です。 名前の由来はアイヌ語で、神の足を指すようです。 日本全国にあるようですが、アイヌ語の名前が和名として残ったというのはどうしてなんでしょうか? アイヌの人たちは、呪術用(魔除け)、薬用、食用として用いたそうです。…
春採湖畔で見つけたウミネコです。 この鳥もグーグル検索で命名しました。 旧柏木小学校横の植樹をしている場所付近にいました。 そばに行っても飛び立っていきませんが、ひたすら歩いておりました。 でも、ウミネコってもっとカモメに似ていると勘違いして…
春採湖に浮かんでいたカワウ(河鵜)です。 鳥の名前は不得意ですが、グーグル画像検索で一発わかりました。 全長約80センチメートル、翼を広げると130センチメートルもあるそうです。 沼尻川の人道橋の下を湖に向かってずっと泳いでいき、歩いていた私と友…
春採公園のハマエンドウ(浜豌豆)です。 海岸に生えることが多いことからこの名前が付いたそうです。 レンリソウの仲間なので似ていますね。 実もつくそうなのですが、見たことはありません。 おいしいのでしょうか?
散歩の途中、道路で見つけたルリボシヤンマ(瑠璃星蜻蜒)です。 トンボの種類はよくわからないのですが、今回もグーグルの写真検索のお世話になりました。 とても大きなトンボで体長8センチメートルくらいもありました。 卵から成虫になるまで、北海道では…
春採公園のノコギリソウ(鋸草)です。 これだけ色の付いたものはそう多くはありません。 道端の花ですが、真っ白いものとこの色のものはとてもきれいに見えます。 アスファルト道路の突き破って生えてくるものもたくさん見られますね。 葉の形状がのこぎり…
桜が岡橋付近のNHKFMアンテナ法面の下に咲いていたオレガノです。 見つけたのは今年が初めてです。 googleで写真検索をした結果オレガノと判明!! 和名はハナハッカだそうです。 ワイルド・マジョラムという別名を持ちイタリア料理などでハーブとして使われ…
春採公園のクルミ(胡桃)の実です。7月14日の写真です。 ネーチャーセンター前でクルミの実を探したのですが見つからず(探すのが下手なんですね)、旧臨港鉄道側の道路わきで見つけました。 帯広や札幌では、街中の公園などでエゾリスを見ることがあります…
春採公園のヒロハヒルガオです。 掲載が遅れました、7月11日の写真です。 散策路では、湖のハスのところに何本かあるだけでしょうか? 野草園にはありましたけど・・・・ 昔、カトリーヌドヌーブ主演の「昼顔」という映画がありましたが、検索すると日本のド…
春採公園のネーチャーセンター前のノリウツギ(糊空木)です。サビタとも言いますね。 見ての通り、アジサイ科の花です。とてもきれいですね。 花言葉は「臨機応変」 花は枯れてからも茶色くなって翌年まで残るので、冬道でノリウツギの花を探すという人が・…
春採公園のオオウバユリです。 ここ数年、オオウバユリがスッゴク増えてきていると思いませんか? 武佐の森でも増え方がすごいような気がします。 同様に、春採公園のオオバナエンレイソウがいきなり増えてきていますね。 武佐の森では、昨年からオオバナエ…
春採公園のカラフトイバラです。 100%の自信はないのですが、ノイバラは白い花しかないようなので、釧路叢書「春採湖」の植物目録と照らし合わせました。 ネーチャーセンターの横にあります。(7月11日の写真です。) 多分、緑風荘へ向かう公園内道路の脇に…
昨日に引き続き、清水桜ケ丘病院付近で撮った花、今日はメマツヨイグサです。 レモン色系ですね。 この花も、昨日紹介したフランスギク同様帰化植物です。 1920年ごろに日本に持ち込まれ、現在は、外来生物法で要注意外来生物に指定されたています。 とても…
清水桜ケ丘病院の通り付近で撮りました。 この通りは、意外に野草が(春は山菜も)多く和ませんてくれるので時折散歩をしています。 エゾフウロとフランスギクがセットで咲いていたので撮ってみました。 フランスギクは、植えたものではないんでしょうが・・…
春採公園で見つけたノイバラ(野茨)です。 7月2日の写真です、今日はもう咲いていませんでした。 見つけたのが、友愛の並木道から旧柏木小学校へ向かう道路の春採湖側の葦の中にありました。 こんなところにあるとは知らず、初めて見ました。 ノイバラの花…
春採公園のエゾノレンリソウ(蝦夷連理草)です。 「連理」とは、2本の木の枝がくっついてどちらの木かわからなくなることで、枝を連らね木理(もくめ)まで交じり合う、といいう意味。 男女の離れがたく仲むつまじいことのたとえだそうです。 「連理の契(…
7月1日の夕焼けの様子です。 この日はとてもきれいでした。 太陽がだいぶ西側に行ってしまいました。 そのせいで我が家からは太陽が沈むのを見ることはできません.。 でも、残光の中のこうした夕景も感動させてもらえますね。
旧科学館駐車場の前の崖から、この新緑の季節に赤い葉っぱが見えました。 なんだろうとみてみると、木の種類は相変わらずわからないのですがどうやら春に葉を出してから立ち枯れた木のようで、葉っぱが赤く染まっています。 去年、我が家のニセアカシアの木…
春採公園のチシマアザミです。 アザミの花はトゲなのできれいに感じない方もいるようですが、色合いはとても素敵ですね。 中島みゆきのデビュー曲「アザミ嬢のララバイ」は、彼女が北海道出身であることからチシマアザミが念頭にあったのかもしれません。 花…
19日の写真ですが、春採公園のカンボク(肝木)が咲き始めていました。 カンボクは、旧臨港鉄道側に多くあります。 逆側ではスイレンのゴマツリ岬よりの崖の斜面に大きいのがありますね。 ノリウツギの花に少し似ているので仲間かなと思ったら違いました。 …
春6月15日・秋10月15日は、春採公園にある春採竜神様のお祭りの日です。 当日行ってみましたが、特に何かをしているということはないようで、お酒のコップと一束の植物が飾られていました。 数年前には鳥居もあったのですが、大風の日に倒れてしまい、竜神様…
春採公園のヤマブキショウマ(山吹升麻)です。 今たくさん咲いていますよね。 葉っぱの形が山吹に似ていること、ショウマは音来サラシナショウマを指すようですがこれに似ていることからこの名が付いたようです。 春採公園には、サラシナショウマもあります…
春採公園のシコタンキンポウゲ(色丹金鳳花)です。 トンボ池のほとりにもたくさんありますね。 環境省のレッドリストでは準絶滅危惧植物に指定されているようです。
春採湖のスイレンです。 白とピンクを並べてみました。 6月11日に臨港鉄道側からスイレンの花が咲いているのかなぁ、白く見えるぞ!!と思っていて、6月14日に現地に行くとやはり咲いていました。 花の数が今年は例年よりも多いと思いませんか? トンボ池の…
春採公園のコウライテンナンショウの花です。 とても変わった形なので、春採公園で最初に覚え、忘れることのない名前です。 ただ、コウライナンテンショウと言わさることも多かったので、「蕎麦屋の」をつけて覚えました。 わかるかな??
春採公園のシウリザクラです。 6月14日の写真ですが、この時はもう散りかけているものが多かったんです。 最後の花見、1ケ月以上もサクラ系は楽しませてくれますね。 この桜は試験管を洗うのに使いたくなるような形をしています。 漢字での表記が見当たりませ…
春採公園のエゾカンゾウは今が盛りのようですね。 ゴマツリ岬からマユミの木のベンチ前まで、崖にたくさん咲いています。 春採公園では、なぜか崖に多くて、平地には咲いていません。 鹿に食べられて、鹿が入り込めないような場所に残っているんだったりして…
春採公園のハマナス(浜茄子)が咲いていました。 別名では、熟した果実が甘酸っぱいのでナシに例えてハマナシとも呼ばれるそうです。 「北海道」の花としても、森繁の歌でも有名です。 花言葉はいろいろあるようですが、「あなたの魅力にひかれます」として…
春採公園のキショウブです。 博物館の対岸側、湖にかかる木道の付近で撮りました。 こちら側には、意識して探してみると湖に沿って結構多くのキショウブがありますね。 国立環境研究所の侵入生物DBに登録されていました。 観賞用として明治時代に日本に移入…
やっと、ミズナラの今年の葉っぱが出てきました。 昨年の葉は、新しい葉が出てきてから散ります。 写真では少しわかりずらいかもしれません。 子孫を見届けてから落ちるわけです。 植物としては珍しいと思っていますが、・・・・ ここまで書いてこの葉の散り…