2022-06-20 ミズナラ ミズナラは去年の枯葉をつけながらが、新葉がだんだん大きくなってきました。春採公園で6月14日に撮った写真です。 ミズナラの葉は、冬期を通じて葉を落とさず、春になっても頑張り、新芽が成長してやっと落とすという性質を持っているそうで、これを「枯凋性」というようです。 春に葉を芽吹き、花をさかせ、どんぐりを作り、秋に実を落としてもなお葉は木に残り、翌春の葉の新芽を見届けてやっと落ちる。 小説のモチーフになりそうですね!