釧路の自然など

春採公園の花などを紹介してます。 まったくの素人で、公園の看板や図鑑、パンフ、釧路叢書などが頼りです。

シメ

久しぶりにシメが庭に来ました。 去年は一羽も見ていなかったと思います。 10月の下旬ころから、近所の松の木の松ぼっくりを食べているのは見ていたのですが、庭にはとんとご無沙汰でした。 なんといってもくちばしの太さが目を引く鳥です。 強そうな・きか…

ミヤマカケス

さすがに焦りました。 大きな鳥がいる・・・・なんだろう・・・・・写真・写真・・・・慌てて手振れ ミヤマカケスでしたね。 我が家の庭では初めて見ました。あっという間にいなくなったのですが! 先月の新聞に、釧路市内の方が「庭によく来る鳥」の一つに…

ヒ(キ)レンジャク

春採公園ネーチャーセンターさんがお休み中にもかかわらず。キレンジャクが渡ってきているという情報を発出していました。 私も、大きな群れを武佐で見たのですが、今日は、我が家の周りに50羽くらいの群れが飛び回りました。 今までの写真を見ると、3月…

シマエナガ

11月14日に春採公園でシマエナガの10羽ほどの群れに出会いました。 いつもは上手に撮れないのですが、この日は3枚ほど写すことができました。 友愛の並木道の湖畔沿いの木にいました。 大きなレンズを抱えて写真を撮っている人は、お気に入りのポーズなど、…

ミヤマキンポウゲ

ボケていてすいません。 ミヤマキンポウゲです。昨日に引き続いて11月15日の写真です。 桂恋武佐線・桜が岡橋付近で撮りました。 この花も7~8月の花です。 花言葉は、「多才な人」なので、11月中旬に咲くのも普通だったりして・・・!!

クサフジ

11月10に撮ったクサフジです。 市内桜が岡の桂恋武佐線脇です。 花の期間が長いのは間違いないですが、北海道では6~8月が花期と紹介されていますので、この時期に満開とは珍しいのでは・・・!!! 本来であれば、豆のさやが落ちていても不思議のない時期で…

アカゲラ

久しぶりにアカゲラの撮影に成功しました。 我が家の庭に来て、枯れて横にしてある松をたたいておりました。 たまには来るのですが、撮影までにはなかなか至りません。 ガラス窓越しに撮った割にはきれいかなぁ・・と思います。

マツヨイセンノウ2

前回の記事の写真では、花がしぼんではっきりしなかったのですが、今日はしっかりと写すことができました。 マツヨイセンノウで間違いありません。 新北海道の花という図鑑でも6月下旬から8月にかけて咲くとされていますので極めて時季外れです。 別名にはヒ…

マツヨイセンノウ

画像は、少しはっきりしませんがマツヨイセンノウ(待宵仙翁)だと思います。 少なくともGoogleはそう言っています。 疑問なのは、日本では6~7月頃に咲く花との説明があるからです。 また、夕方から夜にかけて咲く花だそうですから名前の由来なのでしょう。…

 アキグミ??

春採公園の旧臨港鉄道側で撮ったのですがアキグミの実でしょうか? 葉が椿のように光沢があって赤い実です。 Googleはアキグミだと教えてくれるのですが、釧路叢書「春採湖」の植物目録にはありません。 Wikipedeiaをみると「日本では、北海道の道央以南、本…

ユウゼンギク

春採公園のユウゼンギク(友禅菊)です。 街中でも、郊外の道路わきでもたくさん咲いていますよね。 外来種のようですが、あまり目の敵にはされていないようです。 京都では北山友禅菊として観光資源にしているところがありますが、似てはいますがこれとは違…

キツネアザミ

春採公園のキツネアザミです。 かの牧野富太郎が、アザミに似ているが実は違う花なのでキツネに騙されたようとしたためたとか。 この花は2年草である説明がありました。 2年草?・・‥1年目は根。茎、葉などの栄養器官をつくり、そのまま越冬。2年目に花を咲…

ミヤマニガウリ

春採公園で、9月17日に撮った左の小さい写真のミヤマニガウリが、10月1日には右側の写真のようになっていました。 この植物は、葉で実を守っているようです。 葉で実が包まれた後に、実がいくつかに分裂しているようです。 この時点ではまだ落下していないよ…

雄阿寒岳

9月23日、桂恋武佐通の桜が岡橋から見た雄阿寒岳です。 雌阿寒岳からの山並みの上に雲がかかって、その上に頂上が見えました。 とても珍しい眺めだと思います。 雌阿寒岳から山並みが続いているように見えたのですが、きっとそうではないんでしょうね??

カンボクの実

春採公園のカンボクの実です。 上向きに成っています。 毒でもないようですが、食べてもおいしくないとの記述が多く、鳥もあまり食べないそう。 そのせいか、別称「鳥食(は)まず」とまでいわれるます。 ひとつかふたつ鳥に食べさせて、種を多くの場所に運ん…

リンゴドクガ

春採公園の下水道施設(千代ノ浦寄りのほう)付近を散策中見つけたリンゴドクガの幼虫です。 あまりにきれいな色でしたので写真に収め、例によってGoogleに鑑定してもらいました。 ドクガ科の仲間でドクガとついていますが、人間に害は及ばさないとのこと。 …

カツラ

春採公園の旧臨港鉄道の林の中の遊歩道植林地側のカツラを撮ってみました。 確か13本あると思います。 葉はハート形をしており特徴的です。 残念なのは、香りをお届けできないことです。 この時期のカツラは甘い香りがとてもいいんです。香の木という別称も…

ノリウツギ(サビタ)

この時期のノリウツギの花は少し寂びた(ダジャレかなぁ)感じで美しいと思いませんか。 Wikipedeiaによると「花は枯れてからも茶色くなって翌年まで残る。そのため、和歌山県南部の山間部では娘を嫁に出すときに「ノリウツギの花が無くなるまで帰るな」と言…

イケマの実

春採公園で撮りました。 まるでオクラのようですがイケマ(生馬)の実です。 割ると白いツユが出てきます。食べてはいけません。毒があるそうです。 アイヌの人々は根を持ちあるくことで魔除けとして活用したそうですが、実ではなかったんですね。

ヤマハハコ

春採公園のヤマハハコ(山母子)です。 名前の由来は、山で、母と子が・・・・・・といったようなお話ができそうですが・・・・!! ハハコグサという植物に似ていることと山に生えることからこの名だそうです。 それでは、ハハコグサの名前の由来は、「葉や…

ニホンアマガエルその2

今日も昨日の続きでニホンアマガエルの写真です。 足の吸盤が発達しており、ガラスにもこの通り張り付くことができます。 北海道には、もともと、エゾアカガエルとニホンアマガエルの2種が生息していたそうですが、今は、それにプラスしてトノサマガエルやウ…

ニホンアマガエル

ニホンアマガエルです。 どこで撮ったかというと、我が家の窓の桟にに留まっていました。 日時は9月4日21時20分。 この日は、とても蒸し暑く、羽アリの大発生があり、窓明かりに寄って来る羽アリを食べに来ていたようです。 初めて見ました。大興奮でしたね…

トリカブト

春採公園のトリカブトです。 見た目はとてもきれいで、華やかですね。 自然界きっての毒草で、この毒は神経系の神経系の機能が麻痺して無表情になるそうで「ブス」の語源等言う説があります。 どちらかというと不美人ではなく「ブスっとしている」系の語源で…

カラスの行水

ここは、春採公園のトンボ池です。 カラスが徹底的に水浴びをし、池の中に頭まで浸かっていました。 8月18日、釧路の最高気温29.7℃で今年一番の暑い日でした。 くちばしが小さいのでハシボソガラスでしょう。 一般にハシボソガラスはおとなしく、人を襲うよ…

エゾヤマアザミ

春採公園のエゾヤマアザミ(蝦夷山薊)です。 看板があったので間違いナイ!! 肝心な部分が少しボケてしまってすいません。 こうしたトゲトゲがついているのは動物に食べられないようにとか? ゴボウも同じ花形ですが、大きさが違いますね。

ハタザオキキョウ

春採公園で見つけたハタザオキキョウ(旗竿桔梗)です。 ツリガネニンジンに似ているのですが、どうも違うようだなぁと思ってGOOGLEで調べるとこの名前です。 ヨーロッパ産の帰化植物だそうで、繁殖力が強く駆除が難しので北アメリカでは邪魔者扱いされてい…

ヒロハヒルガオ

春採公園のヒロハヒルガオです。 前にも一度掲載しましたが、なかなか花期の長い花ですね。 アサガオ、ヒルガオ、ヨルガオとちゃんとあるんですね。 ただ春採公園にはヒルガオしか無いようです。 俳句では、ヒルガオは夏の季語、アサガオは秋の季語だそうで…

イケマ

春採公園のイケマ(生馬)です。 名前の由来はアイヌ語で、神の足を指すようです。 日本全国にあるようですが、アイヌ語の名前が和名として残ったというのはどうしてなんでしょうか? アイヌの人たちは、呪術用(魔除け)、薬用、食用として用いたそうです。…

ウミネコ

春採湖畔で見つけたウミネコです。 この鳥もグーグル検索で命名しました。 旧柏木小学校横の植樹をしている場所付近にいました。 そばに行っても飛び立っていきませんが、ひたすら歩いておりました。 でも、ウミネコってもっとカモメに似ていると勘違いして…

カワウ

春採湖に浮かんでいたカワウ(河鵜)です。 鳥の名前は不得意ですが、グーグル画像検索で一発わかりました。 全長約80センチメートル、翼を広げると130センチメートルもあるそうです。 沼尻川の人道橋の下を湖に向かってずっと泳いでいき、歩いていた私と友…